♡Hなアパート生活♡
第4章 知らなかった契約
ついさっきまで目の前でHしていた男と女、そして私の3人でなぜかお茶を飲んでいた。
男はご機嫌で大福を次から次へと食べる。
この細い体のどこに大福が吸収されていくんだろう…
渚と名乗った女もどら焼きを食べながら
「Hするとおなか空くよね~♪特に激しいHのあとには♪」
なんて言って笑ってる。
何て返したらいいのか…こっちが恥ずかしい。
男は黙々と大福を食べていたし、私は気まずさのあまり黙り込んでいたので、しばらくは渚がひとりでずっと話していた。
それで分かったこと。
男の名前は、櫻井陽(よう)。高校3年生。
祖父の持ち物であるこのアパートに、管理人としてひとりで住んでいるとのこと。
管理人、といっても、事務的なことは委託された業者がやっていて、住人も少ないこのアパートでは、ほとんど仕事もないらしい。
渚は近くの大学に通う大学生だと言っていた。
「渚って呼んでね!分からないことがあったら何でも聞いて!」
にこにこ話す渚。とても美人。優しそうだし、渚がお隣さんでよかったかも。
衝撃的な出来事が続いて疲れていた心が少しほっとするのが分かった。
ー…ただ…
この管理人は好きになれそうにない。
男はご機嫌で大福を次から次へと食べる。
この細い体のどこに大福が吸収されていくんだろう…
渚と名乗った女もどら焼きを食べながら
「Hするとおなか空くよね~♪特に激しいHのあとには♪」
なんて言って笑ってる。
何て返したらいいのか…こっちが恥ずかしい。
男は黙々と大福を食べていたし、私は気まずさのあまり黙り込んでいたので、しばらくは渚がひとりでずっと話していた。
それで分かったこと。
男の名前は、櫻井陽(よう)。高校3年生。
祖父の持ち物であるこのアパートに、管理人としてひとりで住んでいるとのこと。
管理人、といっても、事務的なことは委託された業者がやっていて、住人も少ないこのアパートでは、ほとんど仕事もないらしい。
渚は近くの大学に通う大学生だと言っていた。
「渚って呼んでね!分からないことがあったら何でも聞いて!」
にこにこ話す渚。とても美人。優しそうだし、渚がお隣さんでよかったかも。
衝撃的な出来事が続いて疲れていた心が少しほっとするのが分かった。
ー…ただ…
この管理人は好きになれそうにない。