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♡Hなアパート生活♡

第27章 謎の来客

私は、夜遅くなっても眠れずにいた。もうとっくに日付は変わってる。

寝なきゃ明日起きれないよなぁ…
でも眠れないし…

…ちょっと外の空気でも吸いに行こ…



静かにドアを開けて外に出た。



「あ……」



真っ暗な夜道を歩く人影。
陽だ。

陽も私に気付いたようで、目が合った。



「おかえり~」
「ん……」



陽、なんか酔っ払ってる?



「こんな時間までどこ行ってたの?夜遊びしすぎ~」



…………あれ?

何も言い返してこない。

普段なら、うっせえとかほっとけとか言うのに。



「…下降りて来いよ」
「え?」
「別に何もしねえよ」
「あ、当たり前だし!突然どうしたのよ」







「……ちょっとそばにいてほしいんだよ」






……陽…?
どうしたの………

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