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谷山はズボンのファスナーを開き、昂った自身を下野の蕾に擦り付ける。

ヌチヌチと厭らしい音をたてる蕾。

擦り付けながら谷山は下野に問いかける。

谷｢紘くん、挿れてもいい？｣

もう既に聴覚を犯されている下野は、理性などなかったかのように腰を揺らしながら催促する。

下｢ぅん。はやくぅ…｣

その言葉を聞き終わるより早く、谷山は下野の中へと自身を挿れた。

下｢ぁぁぁぁあああ！｣

仰け反りながら大きく喘ぎ声をあげる下野。

谷｢うっわ、中キツ過ぎ。もう少し力抜いて？｣

下｢む…むりぃ…｣

谷｢無理なの？なら…このまま動かない。紘くん自分で動いて？｣

谷山は自分の位置と下野の位置を入れ換えた。