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第1章 可愛いアイツ
谷「お仕置きだからねぇ…そうだ!絋くんからキスして?濃厚なヤツね♪」
下(えぇーーーー…いくらお仕置きでもさすがにそれは…)
と思ってもなかなか口に出せない下野はおねだりしてみることにした。
下「紀章さん…キスじゃなきゃ…ダメ?」
谷「うん♪あ、でも、それが嫌だったら、それ相応かそれ以上のことになっちゃうけど…どうする?」
下「それ以上…?……………////ちょっと紀章さん、何する気なんですか!?」
谷「あれ?絋くん、俺はまだ何も言ってないのに、どうしてそんなに顔が赤いのかな?あ、それとも何か期待してる?(ニヤ)」
自分が言ったことで、顔を赤らめる下野が、可愛くて仕方ない、というように、顔を緩める谷山。
