
~初恋~
第69章 新生活
那奈は急いで着替えて氷枕とタオルを用意した
冷えピタないから買いにいかないとなぁ…
「兄貴運んで布団にいれたから」
『ありがとう!』
「何かいるもんある?買いに行ってくるよ」
雄太くんがそう言ってくれたので
『えっとね、風邪薬と冷えピタとスポーツドリンクお願いしていいかな?』
「了解!」
って言って上着をきてさっそうと買い出しにいってくれた
助かった…
心太くんお兄ちゃんだもんね、雄太くんも心配だよね
なんだかんだ言って兄弟愛がある雄太くんに安心した
早く那奈と雄太くんも姉弟になれたらいいな…
って早く心太くんのところに行かないと!
和室に行くと苦しそうな心太くん
頭に氷枕を敷いて、おでこには冷やしたタオルを置いた
心太くんが目を開けた
「悪いな那奈…」
弱々しい声で言った
『気にしないで?しんどかったら言ってね?無理しちゃだめだからね?』
「あぁ…」
『熱はかった?』
「38.5℃…」
『高いね…雄太くんが薬とか買い出し行ってくれてるから』
「そっかぁ…」
『寝て?』
「うん…」
心太くんは眠りについた
冷えピタないから買いにいかないとなぁ…
「兄貴運んで布団にいれたから」
『ありがとう!』
「何かいるもんある?買いに行ってくるよ」
雄太くんがそう言ってくれたので
『えっとね、風邪薬と冷えピタとスポーツドリンクお願いしていいかな?』
「了解!」
って言って上着をきてさっそうと買い出しにいってくれた
助かった…
心太くんお兄ちゃんだもんね、雄太くんも心配だよね
なんだかんだ言って兄弟愛がある雄太くんに安心した
早く那奈と雄太くんも姉弟になれたらいいな…
って早く心太くんのところに行かないと!
和室に行くと苦しそうな心太くん
頭に氷枕を敷いて、おでこには冷やしたタオルを置いた
心太くんが目を開けた
「悪いな那奈…」
弱々しい声で言った
『気にしないで?しんどかったら言ってね?無理しちゃだめだからね?』
「あぁ…」
『熱はかった?』
「38.5℃…」
『高いね…雄太くんが薬とか買い出し行ってくれてるから』
「そっかぁ…」
『寝て?』
「うん…」
心太くんは眠りについた
