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大好きだった君へ

第1章 今までありがとう。



何回、唇を重ねた?
何回、体を重ねた?

わからないよ。そんなこと。

君にとってあたしは
都合のいい女だったよね

都合のいいおもちゃ。

そんなこと知ってるよ。

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