テキストサイズ

メイド喫茶へようこそ

第11章 翠の場合~本当に私のこと好き?

「お疲れ様でした~」



バイトを終えてsweetを出る。

そして、お店からちょっと離れた公園へ向かう。

そこに待っているのは……



「おつかれ」



ニコッと微笑む斗真くん。



「ゴメンね。お待たせ!」
「全然大丈夫だよ。じゃ行こっか」






斗真くんと付き合うようになって、もうすぐ半年経つ。

Sweetでは従業員同士の恋愛は禁止されてるから、私たちの関係は秘密。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ