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ヤンキー君の扱い方。

第1章 噂のヤンキー君。



そんな、いつもと変わらない朝。



ブー、ブー。
もうすぐ学校の最寄り駅に着くという頃、私のケータイが鳴った。

この時間に電話が来ることはまずない。イコール、メールだ。

たぶん、きっと…。
相手はサユリ。



ほらね、あたり。





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