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お前は俺をスキになる

第5章 仲直り

「俺の携帯だ。見ろ」
そー言って俺の携帯を美裕の顔の前に出した
美裕は泣きながら抱きついてきた

そりゃそうだ
美裕と付き合い始めた瞬間に女の名前は全部消した。

だって俺には必要ないから

俺は泣きながら腰に手をまわしてる美裕の手をほどいた


そして思いっきり唇を押しあてた後耳元で囁いた
「誤解させて悪かった」

すると美裕は涙目で笑いながら
私こそごめんだと。


まぁとりあえず仲直りできたのかな?

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