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僕のこたえ

第1章 笑顔の君に

僕のパートナーには時田 ミクという女生徒が選ばれた。


「東君、宜しく」


時田さんは僕と同じくメガネを掛けていて、くいっと上げ握手を求めた。


「宜しく、時田さん」


どうやら僕と同じ匂いがするタイプだ。


適任だな。


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