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僕のこたえ

第32章 15歳の女

僕は食べ終えたモノを片付けてから、
美奈のいる僕の部屋へ向かった。


すると美奈は僕のTシャツに勝手に出して着替え、寛ぎながら何やら読んでいた。


僕は美奈の脱ぎ捨てたスカートやらブラウスを拾い簡単畳み、椅子の上に置いてやる。


「何、読んでるんだ?眠かったんじゃないか?」


「うん、でもこれ面白くて読み出したら止まんないんだもん」


チラリと表紙を見せてまた読み出す美奈。


おい…

それは僕の本だ。


それもかなり性描写も入った難しい本…

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