
ホストクラブの罠(不良総受け)
第6章 媚薬効果
「瑠希さん・・・まだ、辛いですよね?ココ・・・勃ってるし。」
ピンと勃起したモノをはじかれ、俺は腰を震わせた。
「ちゃんと・・・瑠希さんのコレがおさまるまで・・・
俺、付き合いますから・・・」
目を細めながら、俺を見つめる大和。
「も・・・いいから・・・」
「良くないっす。
ほら、ここに座ってください。」
大和は俺の手をとり、強引にソファーに座らせた。
背もたれに身をゆだねながら、俺は熱い身体を自分の手で抱きしめた。
「薬・・・どこに塗られたんっすか?それとも飲まされただけ?」
「飲まされたのと・・・
あ、アソコに・・・塗られた・・」
「アソコって・・・
ココですか?」
大和は俺の両膝を持ち上げ、胸につくくらい折り曲げた。
見事にM字の格好で、恥ずかしい部分を見られている俺。
だけど、媚薬の効果は絶大で・・・。
「透吾さん、マジ殺す!」
一瞬、昔の大和の顔が見えた。
暴走族をやっていたときは、特攻隊長をやっていた大和。
喧嘩っぱやいのは今も変わってないのかな。
って、そんなこと考えてる状況じゃねぇって・・・
