嵐学園
第6章 家が…♪
雅紀「なんでもいいよー
相葉ちゃんでも雅紀でも」
架南「じゃあ相葉ちゃんで☆」
雅紀「うん☆」
架南「あの…」
雅紀「ん?」
架南「私の家ここなんですけど…」
雅紀「えっ!?ここ俺の家…」
二人が止まったのは小さなマンション。
そう、架南と相葉ちゃんの家。
雅紀「マンションが同じだったなんてね」
架南「はい!びっくりです!」
エレベーターの中で話す二人。
雅紀「聞いてよ架南ー」
架南「どうしたの?」
雅紀「なんかさぁ、女の子たちがキャーキャー言って学校でついてくるんだけど」
架南「相葉ちゃんだけ?」
雅紀「違う。松潤とリーダーとニノと翔ちゃんと俺っ」
架南「それはみんながかっこいいからじゃない?」
雅紀「それどゆこと?」
架南「気づいてないならいいんじゃない♪」
雅紀「教えろよー!」
架南「やだぁって相葉ちゃん何階?」
雅紀「8階」
架南「うちも8階(笑)」
雅紀「階も同じ!?奇跡!?」
チーンッ
エレベーターが8階についた。
架南「私の部屋ここ」
雅紀「ここ俺の部屋」
相葉ちゃんの部屋は架南の部屋の隣!?
雅紀「えっ!?隣!?」
架南「嘘でしょ!?」
架南が表札をみると
確かに。
「相葉」って書いてある。
雅紀「じゃあ、隣よろしくお願いしますm(._.)m」
架南「お願いしますm(__)m」
雅紀「じ、じゃあね」
架南「また明日」
バタンっ
架南side
まさか部屋まで隣とは!?
ただの偶然!?
偶然にも程があるよー
お風呂で歌えないじゃんっ
恥ずかしい///