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あなたとの夜…

第10章 正直なキモチ

「りあちゃん…どうした…?」



あたしは何も言わずにヒロを抱き締めた


「………!?」



「大丈夫………ヒロは汚れてなんかないょっ………大丈夫……」



「っ……?!りあちゃんっ………」




「幸せにできなくてもいい…あたしの幸せはヒロと一緒にいること……だから………怖がらなくていいんだよ………?」





あたしたちは2人で泣いた

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