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隣のおにいちゃん

第10章 感じる

とっ・・・
パサッ・・・
足を、上げる音。
パンツが擦れる音。
そんな音だけに、興奮する。

『いいよ。』

杏奈は真っ赤な顔をしている。

「ん、じゃあ、見るから。足、広げて?」

『えっ///』

なかなかしないので、ヒロが足を掴む。杏奈は6年生にしては小さいほうだ。

折れてしまいそうで、怖い。


『だっ、だめ・・』
足に力をいれる。

「広げないと、見てあげられないよ?病気かどうか。」

そう言うと、足の力を緩めた。

とっ・・・
広げた。いわゆるМ字開脚だ。

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