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そこには何かがあった

第1章 プロローグ

彼女の戸惑いは続いた

その子がおかしくなった、ということで、自分から話そうとしても、その違和感のせいでうまくいかない
どうしてもぎこちない

彼女は疑問でいっぱいだった

どうして?今まで仲良しだったじゃん

彼女はまさかその子に直接聞くわけにもいかず、ただただその違和感が去ることを願った





......そして、過ぎること数年。

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