テキストサイズ

俺の愛し方

第8章 新年

元旦の午後は快晴。


風は冷たく寒いが、アルコールのせいかさほど厳しく感じない。


鈴の小さな手を握り、反対側の鈴の手をリカが握っている。


三人でのんびり、ゆっくり神社に向かった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ