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恋と愛の狭間で

第14章 第14章 危ない扉

地下鉄を降り、地上に出た。
そこからバスに乗った。


行き先はわからない
だけど、不安とかはなかった

カズが一緒ならどこでも良かった


どんどん街中から離れていく。

見えるのは緑ばかり。

最終のバス停に降り、タクシーに乗ってある建物に着いた。



普通の扉…
だけど、私には危ない世界への扉になった…

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