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……どうしてこうなった?

第13章 日曜、午後、漫画喫茶。

イッてしまうと急に恥ずかしくなった優花は慌ててトイレへと向かう。

パンツを下ろすとねっとりとした愛液が糸を引く。


「発情期みたい……」

優花は自らの身体を恥ながらその愛液を拭い取る。


優花がオナニー大好きなことはもちろん誰にも話したことはない。

クラスの他の女子もこんなにオナニーしてるのかなぁ?


ふと優花はそんな不安に襲われることが多々あった。


しかしそんなことは聞けるはずもなく、かといってオナニーをやめることも出来ず、悩んでいた。


トイレを出た優花は何食わぬ顔でアイスティーを注ぐとペアソファーブースへと戻っていった。

ブースを開けるとなんと芹沢は目覚めており、優花の読んでいた少女漫画を読んでいた。

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