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……どうしてこうなった?

第17章 中野友美のシャワーオナ

「すごく汚れちゃってるから……洗わなきゃ駄目だよね……」

これはオナニーじゃない。

友美は自分自身に言い訳をしながらシャワーを熱く火照った秘部に当てる。

「ひっ……んんんんっ」

強烈な快感が下半身から脳まで駆け抜ける。

リビングにいる両親にバレないように必死に声を圧し殺す。

シャーッ……

お湯が心地よく当たり、どんどん友美の脳内は淫靡な気持ちに支配される。

シャワーヘッドをゆっくりと円を描く動きにしながら気持ちいいところを探す。

「あっ……ふぁっ……んんっ……」

強すぎない刺激がオナニー慣れしていない友美にはちょうど心地いい。

ふわふわと浮くような心地よさに包まれた友美は目を閉じて槍倉誠一のことを思い出す。

そして大胆にも槍倉に見られながらオナニーしていることを夢想していた。



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