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……どうしてこうなった?

第19章 橘彰人のいたぶられえっち

ぶるんっと男根が飛び出す。

大きくなりはじめていた橘のソレはひくひくと尖端が小さく震えるように上下する。

「弄られたくてヒクヒクしてる。おっきくてやらしくて、可愛い彰人君のおちんちん」

ふーっと息を吹きかけられて「あっ」と橘は声を漏らす。


「また可愛い声出して……今日の彰人君女の子みたい」

「佳奈美ぃ……」

「なぁに?」

透き通るくらい白い肌と、眼鏡の奥の潤んだ黒目がちな目。

見事なまでの黒髪の美少女は鼻の先が当たりそうなくらい橘に顔を近づけた。

こうなるともう、橘は完全に魅惑に抗うことを諦めた。


ただ気持ちよくなりたい。


この美少女に愛されたい。


そんな劣情に心を支配される。

「キス……してもいい?」

「ああ……俺も、佳奈美とキスがしたい」

「嬉しい」

ちゅっと小さく唇が重なる。

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