テキストサイズ

……どうしてこうなった?

第19章 橘彰人のいたぶられえっち

「どう、彰人君? 気持ちよかった?」

陸奥は橘の髪の間に指を入れて撫でるようにしながら尋ねる。

「すごかった……今までの、どのえっちより……凄かった」

「うれしい……彰人君が気持ちいいと私も嬉しいの」

ちゅっと二人は小さくキスをして見詰め合う。

「ずっと一緒だね、彰人君」

「……そうだね。ずっと一緒だ」



橘は陸奥の手をぎゅっと握り、頷いてしまっていた。


陸奥と別れるつもりの決意も大量の射精と共に消え失せてしまったかのようだった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ