無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

大きく動けない体位のため、普段より動きは小さいが、外であるという解放感と緊張感が二人の感度を高めている。

そして肌を重ねる度に増していく安心感にも似た一体感。
どんどんと募っていく思いが止まらない。

じゅぶじゅぶじゅぶッッ

「も、もうっ!!　もおだめッッ!!　イッ……イッちゃいそぉおおっ」

「いいよ、友美……イッて？　可愛い顔見せて……」

「やだっ!!　せぇいちさんも一緒にっ……一緒がいいっ!!」

駄々を捏ねる子供のような声をあげて友美はたぷんとした柔らかいお尻を誠一に擦り付ける。

「わかった……じゃあ、ちょっと激しくなるぞ？」

「うんっ……激しくしてッッ!!」

上気しきった表情で友美が叫ぶと、誠一はふわっと友美を持ち上げて四つん這いの格好にして芝生に置いた。