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見習い天使とコイスルオトメ

第1章 恋する乙女!


詩はいつもこうやって私を慰めてくれる。高校入学から知り合ったのに今はもう私には欠かせない存在だ。

---キーンコーンカーンコーン

「さて、と、」

授業が終わるとあたしは1人、ある場所に向かった。


「あ、美音、いつものとこ?」

「詩!うん、ちょっと行ってくるね!」

「うん、気をつけて行ってきなよ。」

「分かってますって!」

そんな会話を少ししてあたしは1人で向かった先は--





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