【BL】エロい兄貴と秘密な関係
第2章 無理矢理なんかありえない…
「な、何勝手に読んでんだよ!!」
終わてて取り返す。
…最悪だ……。
「意外だねぇ…
…これからのために、本で想像練習でもしてるの?」
「なっ!?
そ、そんなことできるわけないだろ!?」
「…あれ?もしかして、童貞?」
「っっ!?うっせぇ!!!」
「彼女いないんだ…」
可哀そう…みたいな顔で見てくる。
…ヤバい、こいつマジでウザい…
「なら…」
「なんだよ」
だんだん近づいてくる爽太。
そして、これのすぐ前で止まって…
「こんなエロい本見るほどそういうのが好きなら…
俺が襲ってあげよっか?」
「…へ?」
あまりのビックリ発言に、思わず間抜けな声を出してしまった。
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