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好きだから、、、

第3章 第三章




もちろん、

癌がなんなのか

わかってた。




でも、

理解したくなかった。




癌ってことは、

私死ぬんでしょ??




怖くて怖くて、

どうしようもなかった。




そのとき、

純哉からのメール。




私は、

微熱だと送った。




といとう、

私にも梅雨の季節が

きてしまった。



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