テキストサイズ

好きな空間

第2章 いい人?



「待って、ずっと君の笑顔が好きだったんだ。
明日は学校もバイトも休みでしょ、何か食べに行かない?
君が嫌ならいいけど…」



感じの悪い人でもなく貧乏でもなく大学生で小塚い稼ぎの人だったので、思わず



「いいですよ。」と思いっきり営業スマイルで返事をしていた。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ