テキストサイズ

好きな空間

第4章 空っぽ


自分の部屋に戻り

彼から買って貰った物、自分で買った物を見つめて満足感に浸っていた。


紙袋やリボン、しっかりとした新品の箱、包装紙の香り、未開封の品々…

新しい物に囲まれた幸せと優越感を味わっていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ