
「好き」の境界線
第1章 -出会い-
「お母さん!ご飯!」
「もう作ってあるわよ!」
遅刻しちゃうよー(泣)
入学式なのに(´;ω;`)
「じゃ、行ってきます!」
あたしは走って駅に向かった。
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「愛!おはよ♪」
「あ、恵梨香おはよ♪」
この子はあたしの親友の恵梨香。
スタイル良くて、茶髪でちょっとチャラい感じだけどすっごくいいやつなんだ。
「同じクラスになれるといいねー」
なんて話をしてたらあっという間に学校に着いた。
