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私の光と闇の日記

第9章 1月23日(水)曇り←天気

それから…Hちゃんとはまぁまぁの仲でやっていった…





Hちゃんを信じることは出来なかった…











それから、私は6年生になるまでいじめられることはなかった…



6年生になる前までは学校が楽しかった…



家は…






嫌いだった…









少しの間違いや、失敗だけで父に異常なほど怒られた…

怒られ、私は泣いた…


そしたら…

「泣いたら許されるんちゃうぞ!!」

って、更に怒られた…

ごめんなさい…ごめんなさい…


何回も何回も

謝った…

「ごめんなさいなんか誰にでも言えるわ!!」

また怒られた…



私はどうすればいいの?


父に怒られたことは数えきれないほどある…



けど…



どうして怒られたのか…


何をして怒られたのか…





覚えてないんだ…












怒られた時の恐怖で……


ただ、1つ覚えてるのは…
コップを倒してお茶を溢して怒られたことだけ…







私は挑戦するのが怖い…


また…怒られて…叩かれるから…






怒られても…人の前では泣かない……何があっても…
独りになった時に静かに泣く……

泣いたら…

怒られるから…








当時の私は…


怒られるのは自分に原因があるのだ…





全て私が悪い…


私のせい…


私のせいで母と父が口喧嘩をする…



母を困らせたのも…


私のせい…




ワタしのセイ…






ワタシノセイ…









ごめんなさい…ごめんなさい


どうしたら…


みんな困らないのかな…?




あ、そうか……

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