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アイツが私のご主人様!?

第14章 『お前のファーストキス、買うわ。』










ニヤリ、と笑った神崎クンは


今度こそ教室に歩き始めた。


















〖お前のファーストキス買うから。〗














神崎クンの大きな背中を見ながら、





わたしの頭の中には、


この言葉がグルグルとループしていた。





















(・・・・くやしいけど、






この時から、


神崎クンのこと気になりだしたのは…



ナイショだ・・・。)









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