テキストサイズ

アイツが私のご主人様!?

第21章 秘密の保健室。














・・・・・・・どうやって、



どうやって保健室連れて行けばいいんだ…?












お姫様だっこ・・・?


いや、あんなの俺やったことねぇし・・・。








・・・・うん、おんぶしよう。







は?男らしくない??








うるせーー///

俺は…お姫様だっこなんかやる、王子様キャラじゃねぇんだよ。フン




りおチャンにとって…、

俺は魔王キャラだろうな・・・アハハ











とりあえず、おんぶするか…
















てか、いま気づいたけど…りおチャン、息してる。


生きてるわ。





やべぇ、めちゃくちゃ安心した・・・!













でも・・・心配だから…保健室にぶっ込むか。ププッ













よいしょ。






りおチャンをおんぶしてみる。














(ふーん、意識ないヤツって重いのな…。












……うそうそ、こんなこと言ったら


りおチャンにキレられそうだから黙っておこう。ププッ)


















あれー?






背中に、ふつう女子をおんぶしたときに感じる感触がナイ。     












(・・・・りおチャン、やっぱり…おっぱいないな。ププッ)














結局、俺はりおチャンの胸のサイズを予想する!…という、


変態な妄想をしながら保健室へ向かった。ニコッ














とりあえず、結論でたわ。






『りおチャンは貧乳!』以上。フン


















あっ、勘違いすんなよ?






俺、貧乳も全然イケるから!ニコッ









*

ストーリーメニュー

TOPTOPへ