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『なんか……、



ﾄﾞｷﾄﾞｷしたね！笑




こんな、ボートの上であんなｺﾄするなんて…


ﾋﾞｯｸﾘ！ね、一宏？ｱﾊﾊ…』






「だな！



人に見られてさ、恥ずかしくないのかなぁ…。」






そう、





あくまでもワタシ達は、




健全なデートをしているのだから！！



・・・あんなｺﾄは、



今のワタシ達には刺激が強すぎる。














「りお、今日はありがとな！ﾆｺｯ」




『ん？なにが？』







「その……、



一緒に遊園地来てくれて…







俺、すっげー楽しいし！







うん、りおと来れて……



めっちゃ嬉しい！ﾆｺｯ」







ﾄｸﾝ…







ああ・・・、




また、一宏はワタシをトキメかせる。










『私も…、






・・・一宏と来れて…



…嬉しいよ？ﾆｺｯ』







……これは、





ボートマジックなのか！？






なんか……




ボートに甘いムードが漂う…////











「りお……、」








あ…一宏が見つめてくる。






だめだよ、健全なデートしてるんだから…









………もしかして、



また、このままキスされちゃう？








いや、告白されちゃう？








や、やばい！




また、ﾄﾞｷﾄﾞｷMAXだ…////！











「あの…さ、」





『う、うん・・・。』









ﾄﾞｷﾄﾞｷ…////





















【ねえ！


ここでキスして？




ふふ、甘くて…とろけちゃうようなキス！】












……………はぁぁぁあ！？？






だれだよぉ！！






こんにゃろぉー！

ワタシ達の甘いムードを壊しやがってー！









*