
アイツが私のご主人様!?
第4章 アイツの正体。
「おっ!エロい格好してる子はっけ~~ん!
しかも、可愛いじゃん。ニヤ」
『……………っきゃ///
見ないで下さいっ……///』
……………さいあく
わたしと同い年くらいの男の子に見つかっちゃった…
こんな格好見られるなんて……
…………やっぱり帰ろ。
パシッ
立ち去ろうとした時、
とっさに腕を掴まれる。
『………やっ、
、………離して…!』
「お前みたいな可愛くて、エロいヤツ逃がすワケねーじゃん!ニヤリ」
その時、体がゾクリとした。
たぶん、本能でこの男は危険だと分かったのだろぅ……
*
