
アイツが私のご主人様!?
第9章 『お前、処女だろ?』
神崎クンとは、近くの公園で待ち合わせた。
「遅い。フン」
『ご、ごめん・・・』
神崎クンはすでに公園に来ていた。
『・・・で、なにですか?
さっさと用事を済ませて帰りたいんだけど。』
「・・・・・。
お前、処女だろ?」
『え?』
「お前、フェラ下手だったし、
すぐに処女だって分かったわ。ニヤ 」
『なっ、なによ・・・///
処女で悪い////!?』
(こんなこと言うために!
わたしを呼び出しだの!?
さいあく……)
『・・・・わたし、帰る。』
「・・・・あっ、おい!
りおチャン、待てよ…!」
パシッ、と
手首を掴まれ、引き留められる。
*
