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私の彼氏はアニメオタク!?

第4章 恋人

「あ・・・!いっけない!急がなきゃ!」

準備とか先生と話していたら、すっかり遅くなってしまっていた。
気づいたら、もうすでに6時をまわっていた。
授業が終わってから、2時間たっている。
斎藤くんはまだ待っているだろうか?
さすがに待っているはずがない。
斎藤くんがそこまでして、私を待つ理由がないのだから。
そう、思いながらも、私は屋上への階段を上っていった。

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