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私の彼氏はアニメオタク!?

第4章 恋人


私は話を戻した。
「斎藤くん、話って何なの?」
私は聞いた。
斎藤くんは大笑いをやめ、真面目な顔に変わった。
少し目つきが変わった。

ゴクッ・・・。
私は息を飲んだ。
話の内容が気になる。
でも、怖かったりもする。
などと考えていると斎藤くんの口がついに開いた。

「後藤は、中学の時に俺に告白してくれたよな?」
私はびっくりした。
突然、昔の話をしてきたので、固まってしまったが、何とか気を取り直して答えた。
「う、うん」
そう、私が返事をすると斎藤くんは話を続けた。

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