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私の彼氏はアニメオタク!?

第5章 初デート予定たてました!

「うん!デートしよう!」

「それは2人でってこと?」

「ううん、違くて。Wデート!」

「おーけー。Wデートね。了解。そんじゃ、帰りますか」

「うん!」

私は元気よく笑顔で返事をした。



結局、ギリギリ時間には間に合って帰ることができた。

時間がやばかったことを斎藤くんに伝えたら、

「あー、それで一回起こしたのかー」

って、呑気な返答が返ってきた。

「もぉー!結構焦ってたんだからねー!」

私は、呑気な斎藤くんを睨みつけながら、怒鳴った。
が、斎藤くんは・・・

「はは、そんな睨みつけ方じゃ怖くないよー、逆に可愛いー♪」

「もぉー!真面目な話してるのにー!」

「ごめんごめん!あまりにも可愛かったから^^」

「も、もぉ、そんな可愛い可愛い連呼したって許してあげないんだからね!///」

斎藤くんのバカ・・・。
嬉しすぎるじゃないのよ・・・///

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