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紅桜学園イケメン部!

第37章 現れたあいつら




「…へぇー随分遠い所まで」


いやいや、だから優雅。
目が笑ってないんだってば。




「みなみはな、
お前なんかじゃ無理」


「…何?お前だったらいけるって言いたい訳?」



…修羅場過ぎる。
悠人が上等だとでも言いたそうな表情でニヤリと笑う。




「…みなみちゃんはなぁ、他の女とは違う。

お前なんかが触れて良い女じゃないねん。…はよぉ消えろや」



「…ちっ」


舌打ちしながら、悠人は向こうに消えていった。

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