
届きそうで、届かなくて、、、届けたくて。
第19章 ~*試練(二宮さんのその後)*~
嫌だけど。
本っ当に嫌だけど、
お金に釣られて、ストーカー女を家に連れ込んでしまった
ミオリ「コーヒー作ってもいい?」
和「ん。」
断っても良かったと思うけど
200万の力はやっぱりすごい
断れなかった
若干、後悔していると
ミオリ「和の分も作ってきたわ」
ストーカー女は、2つのマグカップを持ってきた
和「どうも。」
何でこの時俺は、このストーカー女を疑わなかったのだろう
何で、普通にコーヒーを飲んでしまったのだろう
そう後悔したときには、もう遅かった
