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甘いキスを永遠に

第81章 アナタの居場所

「…あっ」


元哉の指先が私の中に忍び込み、私のそれに触れ声が洩れた。


すると快楽の波が見えてきた。


「麻実、イって…俺の指を感じて…」


元哉の指先が早まった。


「あっ…イクっ…」


元哉の指に素直に私の体は果てた。

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