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甘いキスを永遠に

第84章 新築祝い

私は…フラと生け花を辞めた。


正直キツかったし、生け花は店に飾れる程度には上達していた。


時間に余裕が出来て元哉と会話する事が増えた。


元哉はちゃんと私の話を聞いてくれる。


どうでもいい話しでも「うんうん」って…


いい加減な返事の時


「聞いてる?」


って言うと


「聞いてる聞いてる」


って笑って私を膝に乗せる。

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