テキストサイズ

甘いキスを永遠に

第84章 新築祝い

それから話は俺達から逸れ、散々韓流スターだの芸能人とかのイケメン話に花が咲いていたが、

上から目線の批評で俺は一人クスクス笑っていた。


「じゃ、そろそろ…」


とようやく麻実と同じ年って言ってた三宅さんが立ち上がった。


「お子さんに少しお料理持って行く?」


麻実は余った料理を指差した。


「ええ、頂きたい」


三宅さんは嬉しそうに言った。


すると他の奥さん達も欲しがった。


俺はジップロックのタッパーを幾つか棚から出しリビングに持って行った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ