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甘いキスを永遠に

第14章 今好きなのは

翌朝、気だるく少しの浅い眠りから一人でベッドから出る。


顔を洗い新聞を取りに行く。


あれ?新聞がない。


私は玄関を開けた。


え?


玄関の横に新聞に包まって膝を抱えて眠る元哉がいた。


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