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甘いキスを永遠に

第3章 甘い誘惑

「嘘だね。明日も明後日も泣くよ。
俺…放っておけない」


「何でよ?」


元哉は私に近づいて見つめた。


「さっきの可愛いさにやられた。

俺…麻実に落ちた。

それに…してみて気づかなかった?

俺達かなり相性いいと思うよ」


「えっ?」


びっくりしている間に唇を塞がれた。


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