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甘いキスを永遠に

第19章 愛の静寂へ

夜、布団に入ると元哉が微笑んだ。


「今日なんかめちゃくちゃ幸せだった」


元哉が幸せって使った。


「うん…生きてるって感じ?」


イタズラに言い返してみたら、フッと口角あげて顔つき変えた。


「じゃあ生き物らしい事しようか…」


その顔は色っぽい男でドキッとして頷くだけだった。


「今夜は最高な気分になろう」


それは元哉の甘いキスから始まった。


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