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甘いキスを永遠に

第24章 宿

二人でお茶啜ってひと息ついた。


「少し寝ていい?」


「いいよ」


「30分経ったら起こして」


「分かった」


元哉は座布団を繋げて横になると直ぐに寝息を立てた。


運転して疲れたんだろう。


元哉の寝顔は年齢よりずっと幼く可愛く見えた。


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