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甘いキスを永遠に

第28章 朝

時刻は9時近かった。


私達は少し小綺麗にして食事を取りに広間に向かった。


泊まり客は私達よりずっと年上ばかりで、私達は娘か孫ぐらいの世代の人達ばかりだった。


用意された朝食もまた豪華でこんなに食べれるか不安になった。


仲居さんがお茶を入れ、ご飯をよそってくれた。


残ったご飯のお櫃を私の横に少し寄せた。


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