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「経緯は分からないけど、一度寝たらもうヤツに夢中になったとかで思い切り振られました」


淳也君は苦笑いしていた。


「まあ、今は別の彼女がいるし、前カノ軽い女だったからどうでもいいんですけどね」


と付け加えた。


「ほら～、麻実、程々にしなよ」


静香に釘刺された。