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甘いキスを永遠に

第34章 年末年始

「さあ、行こうか」


「うん」


私達は無事お詣りし終え、サービスの甘酒の振る舞いを頂いた。


寒かっただけに甘酒がやけに温かく美味しく感じた。


「あったけ~」


「うん、甘くて美味しい」


「甘いの好き?」


「うん‥大好き…」


ふふふ…ホントは普通。


甘い元哉が好きって意味で答えてみたの…


分かったかなあ。


神社は参拝客で賑わってきた。


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